[KBC通信]# 2

2020.3.20

今日は長女の卒園式
コロナの影響でどうなることかと思ったが、

やれて良かった。

簡素にそして、滞りなく流れていく式は
あっという間でした

クラスに戻った後のホームルームはヤバかった、、
最後の唄。1番は黒板の方を向き、2番は後ろの親御さんの方を向いて唄う感じ。

1番から2番への移り変わりで振り向いた我が子は泣いていた。我が子なりに感じるモノがあったのか、どうなのか、わからないけど、さすがにもらい泣きしそうだった。

よく育ってるなぁ~

ただの泣き虫かもしれないけど、
なんか良かった。

つたないから傾いてきく

担任の先生はまだ2年目でベテランの副担任の先生もセットでいた。そんな若い担任の先生が話す度に泣いていた。
『ぁあー、先生また泣いてるぅ~』その度に、子ども達からツッコまれ、笑われながら話していた。

なんだか、いいなぁ~。あったかいなぁ

2年目で年長クラスを任され、ベテランの副担任からも指導を受けながらどうにか過ごした1年間。
いろんな思いが溢れたんだろうなぁ。

まだつたなくて、泣きながらの話がいちいち染みるし、
ママさん達も泣いていた。
完璧より、未完成だから心が動く。
卒園式の方は、ベテランの先生が司会をしていたのもあって
滞りなく、子ども達も練習した通りに動いていた。
そつなく、雰囲気はあったけど。さらっと流れてた。

スムーズで完璧だったから?
もしかすると台本通りだと心は動きにくいのかもしれない

最後のホームルーム。
そんな滞りない式と比べると無茶苦茶だったけど、
心は温かく動いた。

子ども達の素直な反応。ツッコミ、涙と笑顔も、、
言葉に詰まる先生なんて見たことないからこそ、
不完全だからこそ、気持ちが伝わることもある気がした

未完成  が魅力的になる!

子どもも大人も、良いところがあれば、未熟なとこもある
1部分を比較すると出遅れてるように見えても
逆から見ると進んでることもある。

みんな途中、先生も娘も、もちろん僕も。

昨日はそんな途中を温かく面白がって見守れる幸せがありました。

バカ娘をありがとうございましたm(__)m


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